ピアノ発表会
長女6回目、二女3回目のピアノの発表会。
幼稚園時代から必ず聴きに来てくれるお友達が
今年長女にプレゼントしてくれたのは
こんなにシックな花束でした。
さて、娘たちの演奏ですが
まずは二女。
なんと、一オクターブ低い所から弾き始めてしまい、
でも本人は途中まで全くそのことに気がつかず。
二女の弾いたカバレフスキーの「いたずら」は
低音部から高音部まで音域をたっぷり使うため
あれ?鍵盤足りるかな??と
母かなり焦ったのですが
二女も低音部に下がっていった時に
あれ?終点が近いぞ??と
やっと弾き始めたところが間違っていたことに気がついたようで…
私はどちらかというと
背中の方から観ていたのですが
あれ?と一瞬手が止まったり
ちょっと首をかしげている様がかわいらしかったです。
それ以外は
(ってコレはかなり大きな失敗ですが)
懸念していた指が転ぶこともなく
元気いっぱいないたずらができたようなので
よかったです。
そして長女ですが
本人は弾いた記憶が全くないそうですが
もちろん弾く位置も間違わず
親のひいき目ですが、ステキな演奏でした。
彼女が弾いたのは
ショパンのワルツ4番。
彼女のファーストショパンです。
かわいいネコのワルツ、優美なワルツ
きれいに弾き分けができていました。
あこがれのショパン、最後の発表会に弾くことができてよかった。
一度、前に弾いた子ども達の汗なのか
指が滑って鍵盤から落ちてしまったため音が一音飛んでしまいましたが
失敗はそれくらい。
こちらも心配していた着地(着音?)の失敗はありませんでした。
しかし
席から首をかしげるところや
舞台上の演奏者の指が滑り落ちるところまで見えるって
親って本当に集中してみているもんだな、と
自分にちょっと感動しました。
長女が初めて出た発表会では
彼女が演奏しながら背伸びして
グランドピアノの中をのぞき込むところが見えて
「あ、まずい!」と私が思った瞬間に
音を間違えたんだっけ。
懐かしい思い出です。
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